ヘレフォード、生まれました。

こんにちは、今日の十和田はアホみたいに冷え込んでおります。
また寒波がやってきて、日本海側では度重なる大雪のようですね。
皆さん、ご苦労様です。
こんな寒い週末に、牛が誕生しました。

ヘレフォード種、というイギリス原産の肉用種です。
褐色の体に白いお顔が特徴的です。
世界的には珍しくない牛ですが、日本には広まらず、この辺ではまずお目にかかれない牛です。

そんなヘレフォード、実は３産目のベテランさんで、今回もスルスルと産んでくれました。
今回誕生したのは、またまたオスでした～
体重は43㎏と、大き目のしっかりした子です。
今回で2頭目のオスになるので、名前はヘレ次郎になりそうです。
（1頭目はヘレ太郎でした。）

しかしこのお母さん、ちょっと気が荒くて、ヘレ次郎の写真を撮ろうとするとかなり怒ります。
おっかないです。

ヘレ次郎の体重を測るときも、引き離されてかなり怒ってました。
かたやヘレ次郎は、活発で、牛房からぴょんぴょん飛び出てはパカパカ走って遊んでいるようです。
ちょっと将来が思いやられます…

なんにせよ、無事に生まれてきてくれてよかったです♪
ヘレフォードは逆子が多い、と農場のベテランさんは言っていました。

因みに、ちょっと早く生まれた短角くんも元気いっぱい！
寒くても牛は元気です。